リビドー

フィクションの中で窒息死するまでセックスしたい

船上の戦場を洗浄する日

大好きだったセフレくんが音楽の配信をスタートさせた。

ライブをするときは呼んでね、なんて話していた頃が懐かしい。

帰宅ラッシュの丸ノ内線の中で、サンプルを二曲分聞いた。

懐かしい彼の声。

歌声は普段より迫力があって、生で聴いてみたかったなと少しだけ悔やむ。

私はもう彼と会うことはない。

 

 

心の底から出逢えてよかった。

ありがとう。

お元気で。